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2019年4月総会&記念講演 「グローバル時代に求められる経営者とは」

 4月18日午後5時より、2019年度品川支部総会が行われ、山崎敦久支部長体制1年目の総括&方針を実行した多くの幹事から報告され、6時45分からは、講師にアップル・ジャパン元社長の山元賢治氏を招き、内外から100名もの参加者が集い熱気溢れる夜となった。

 山元賢治氏は、㈱コミュニカ代表取締役、59年兵庫県生まれ、神戸大工学部卒、83年日本IBM入社、日本オラクル外資系企業を経て、45歳でスティーブ・ジョブスに会い2004年指名されアップル・ジャパンの代表取締役に就任し、iPadビジネスの立ち上げからiPhoneを市場に送り出すまで国内の最高責任者としてアップルの復活に大きく貢献された方。現在は、世界で通用する人材を育成することをミッションとして、経営者塾、英語塾、企業顧問等を展開しておられる。今回の講演では、自ら世界のビジネスの現場で常に実践してきた覚悟「覚悟108®」から、リーダー哲学の一部を語ってくれた。

 「Think Different」世界では違うことが当たり前、クレイジーと思える人が天才、自分の意見がない人は世界では尊敬されない。主語は「I」で話す、言葉に責任を持つ。部下はみている。イヤなことほど、問題が小さいうちに手を打つ。人は失敗からしか学ばない、成功というのは今持っているスキルで手にしたもの、失敗とは未来へのスキルの糧となる。「Representative」(当事者)であること。いい人と言われたら終わり(怖いとかの方がいい)。心地よくなったら赤信号(変化がないのは居心地がいいこと、成長が止まっているサイン)。成長できる職場であること。他社を誹謗しない。部下には同じことを繰り返し話すことが社長の仕事。目的(What)と手段(How)を取り違えるな。仕事で一番大切なものは、実は体力。笑顔に勝る挨拶なし。この人の下で仕事がしたい、と思える魅力的な経営者に。・・・。

 モノ語る実績、溢れ出る強烈な個性、自信、オーラ、、そんな山元氏いわくITの浸透により、ビジネスのあり方、ライフスタイルが変革の時代を迎えた現在でも、いつまでも「変わらない価値」がある、それは、人への思いやり、そして人とのコミュニケーションに基づいた信頼の絆ではないでしょうか。」最後に見せた満面の笑顔、会場を包み込むような厳しくも温かさの余韻、名刺交換の長い列は続いた。            広報委員 倉本小百合

          

総会~進行山崎支部長、議長山内圭輔氏

山崎支部長挨拶

 

記念講演~大盛況でした!

山元賢治氏、噂にも勝るスゴイ圧!

講演後、大盛況の記念フォト❀

懇親会司会の清水直子さん、お疲れさまでした❀

新会員の大竹麻佐子さん、鈴木宏和さん

加地正人さんが東京同友会から感謝状授与❀

懇親会❀

記念講演の感想を新会員の鈴木宏和さんからいただきました!

今回のセミナーは、刺激的でした。

 日本の借金は、財部誠一の「借金時計」など拝見していますとものすごい勢いで借金が増えています。

山元様が「未来の子どもたちに背負わせていいのでしょうか」と、話されていましたが、政治家をはじめ誰も返すことなど考えていないのではないでしょうか。今の若い人々は、未来に多額の借金を抱えて生きていかなければなりません。これが、若者に夢を語れない原因になっていると思います。この原因を取り除いてあげれば、もっともっと羽ばたけるようになるのではないでしょうか。

本当に、日本の未来を考えるのなら、消費税を40%程にあげて、返済に回すべきと考えます。今の人々は痛みを伴いますが、耐えて、辛さの中からまた、素晴らしい発想が出て、日本は更に進化していくと思います。

(私は、「借りた金は本人がかえさなアカン!」という考えがあるので)

ビジョンですが、山元様は、「自分の会社が潰れて困る人がいるのか」これが理念だと、話されていました。ここは、私はもっと強く認識しなければいけないところである、と感じました。よりお客様に感謝され、お互いに無くてはならない存在になることです。「共に勝つ」であると思います。

同友会には、さまざま会社の方々がいらっしゃいます。当然のごとくいろいろな考えがあり、自分では気づかなかったことなどありますので、大変勉強になり、ありがたいです。今の私は、それを受け入れるようになってきたと感じます。それを実践し、より良い社会にしていきたいと思います。

また、高齢化は当然のごとく、ますます進んで行きます。高齢者も、生産していかないと、生活できない時代が来ています。今後はAIと共存して高齢者をより活用できるような社会になって行くと思われます。「年だから」と言わずに、スマートフォンなどを使用して、体に負担を掛けないような仕事をしていくことが必要です。

これからも社会はものすごい勢いで変化していきます。その変化を感じ取り、素早く対応していくことが、会社を継続し社会の役に立っていくことであると思います。

弊社、鈴仙運輸は、品川区勝島にありトラックは12台を要する運送会社です。テレビ・ラジオ局の放送機材を輸送しており、野球中継やサッカー中継あるいは歌舞伎座などの劇場からの中継もございます。日本全国365日24時間稼働しております。私は、1960年生まれで今年59歳になり、鈴仙運輸は、私の祖父が立ち上げました会社で、三代目になります。特にドライバー不足が顕著な業界であり、少しでも業界の向上と魅力ある仕事にしていこうと考えて、日々奮闘しております。どうぞよろしくお願いいたします。                    鈴仙運輸株式会社

                     代表取締役 鈴木 宏和 

                     https://suzu1000.co.jp 

参加者からのアンケ―トの内容のみみることができます。
他の方がどんなことを感じ、気づいたのか、なるほどですね~♪
総会アンケート.pdf
PDFファイル 6.2 MB