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2018年9月例会「同友会だからこそ叶った親子共演 ようやく歩みよれた2人の本音」 ~自己評価「最低の会社」から事業承継へ~

 暑さ厳しい9月20日、午後6時半より品川支部9月例会が行われた。報告者は、当支部の親子会員さん。同友会歴30年弱、役員としても当支部を築いてくださった林学文さん、そしてその息子さんの林功太郎さん、建設、管理、相続等住空間のワンストップサービスを目指すコトブキグループ3社を営んでいる。

 学文さんは、嘘をつかない商売をモットーに土地の売買、管理、建築事業をコツコツと行っていたが、バブル崩壊後は借金30億に。自宅も売った。病も得た。そんな折「継ぎません」と言っていた功太郎さんは、書店で働き独自の世界をもっていたが、心配して入社してきた。しかしそこからも親子は交わらず、無会話が続いた。

 功太郎さんは、2年前同友会に入会し、成文化セミナーにも参加した。同じような悩みをもつ仲間とも出逢った。するとあれほど反目していた父の気持ちを考えるようになってきた。なかでも、父の「健康寿命を延ばしたい」という経営理念には、共感できた。

 今ようやく二人は、グループが地域に必要な会社になるべく、週1回ミーテイングをしている。どんなコトブキグループの未来を親子で描いてゆかれるのだろう、其々に独自の世界を持つ二人が融合したとき、また新しい世界が創られてゆくのだろう。

                                広報委員 倉本 

挨拶する支部長の山崎さん。

司会の田中健さん(右)、報告者紹介する高田一夫さん(左)

報告者の林学文さん(左)、功太郎さん(右)

これから赤裸々な親子報告が始まりました!

 

功太郎さんの報告。今までの経緯をありのままに語ってくれました。一同、そのラルな内容に驚愕!

グループ討議 テーマは、「後継者の立場で考えてみよう、“事業承継に必要なこと”」

グループ討議

グループ討議

集合写真、味わい深い充実した内容の例会でした!

林さん親子さまお疲れさまでした、ありがとうございました!

当日の感想をいただきました。ありがとうございました!

品川支部会員の昭和運送の田中健です。

今回、経営共育委員会の幹事としてプレ報告から例会づくりに参加し、当日司会をさせて頂きました。コトブキさんとは仕事上でのお付き合いもあり、また弊社会長と林学文さんは同友会で共に成長されてこられた旧知の仲であり、功太郎さんと私は現在、品川支部と青年部で共に学んでいる仲間でもあり、色々な思いがある中で報告を聞かせて頂きました。

以前からお付き合いがあるもののお二人の報告を聞くのは初めてで、学文さんの経営者としての思いや功太郎さんに対する思いを聞いてとても刺激を受けました。一番響いた言葉は、「真面目に生きて正直な商売をすること」です。シンプルですがとても大事なことだと思います。また、功太郎さんに対しては、「やりたいことをやってほしい」と言われ、とても器の大きな方だなと思いました。

 功太郎さんについては、上から目線の言い方になってしまいますが()ここ数年で物凄く成長されたなと思いました。経営者として同友会活動で学ばれたところも多々あると思いますが、それ以上に自分の思いや考え方をしっかり持っていて、それを忌憚なく常に学文さんと話をされているところに刺激を受けました。

お二人の報告から、良い会社・良い経営者・良い経営環境を目指すためには、本気本音で取り組むことがいかに大事か学ばせて頂きました。

司会者でありながら、お二人の経営者としての姿勢や思いを知ったことと、自分ができていない悔しさとが混じり、涙が溢れてしまいました。

私の課題の中に、まだ弊社会長に対しても社員に対しても遠慮して腹を割って話せていないところがあります。今回の学びと気づきを得て、お二人に負けないように本気本音で実践していきます。

経営共育委員会の皆様、素晴らしい例会運営本当にありがとうございました!!               

                 会員交流委員会 副委員長 田中

(昭和運送㈱ 取締役社長) 

                  https://www.humming-group.com/

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