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7月例会報告「下町サミットin品川」

SHIP 大崎ブライトコアホールにて「下町サミットin品川」が開催されました。

<下町サミットとは?>

荒川区の若手経営者の会「あすめし会」が東京23区を中心とする若手経営者の交流と情報受発信の場として「下町サミット」を都内各地で開催しています。  

*はじめに*「下町サミット」は、同友会品川支部の7月例会として開催されましたが、参加者は同友会会員のみならず、東京商工会議所や品川法人会他多数の参加者と後援を得て開催されました。当初は動員数に不安もありましたが、ふたを開けてみれば関係役員も含めて150名に届こうかという出席者で賑やかに開催されました。

司会は同友会品川支部、前々支部長角田さんのご令嬢「望さん」。初々しく、また華やかに進行して頂きました。

(文末に望さんの感想文がありますのでご一読下さい)

 

今日の講演は事業継承センター株式会社 内藤 博様による事業継承に

関する具体的対処法を中心とするお話でした。

講演が終わり討論に入ります。『経営者の覚悟、身につけなければなら

ないDNA』というテーマでした。

交流会が始まりました。簡単な飲食でしたが、交流が目的ならこれで

充分。席も討論時のままで会話もスムーズに進行したように感じました。

浜野品川区長にもご挨拶いただきました。

壮観!約150名の記念撮影です。カメラさんは高い三脚の上から見下

して撮影です。(高所恐怖症の私には無理)。次の開催地「中野」での

再会を約束して閉会となりました。

 

「下町サミットin品川」を終えて  

株式会社 伸光製作所 企画室室長 角田 望

 

 720日(木)に大崎で行われた「下町サミットin品川」の司会をさせていただきました。

下町サミットは意欲ある若手経営者の勉強・交流の場として荒川区から始まったイベントです。同じ下町サミットでも区ごとにテーマやスケジュールを決めるため、区ごとに特色があります。

 今回、品川区は「事業承継」という重いテーマを選び、株式会社事業承継センターの内藤代表取締役CEOを講師にお招きして、講演会及びグループ討論を行いました。当日参加した方が150名ほどの中30代~50代が85%占めており、年代的にこれから承継する方と承継者を育てていかなければならない方が多く身に迫ったテーマであったと思います。内藤氏の「ハード的資産ではなく会社の信用、人脈といったソフト面のブランドを見つけ、そのDNAを継いでいくこと」が必要であるというお話に皆様、熱心に耳を傾け、懸命にメモをとる音が会場の至るところから聞こえておりました。続いてのグループ討論も皆様真剣な表情で討論されていました。事業承継は世代も業種も超えた課題であるためか、どのグループも白熱しているようでした。

 交流会での品川区長のご挨拶で区長が「下町とは活気があり、わいわい仕事が進んでいくところであり、品川はまさに下町である」と仰っていました。また、下町サミット発起人である株式会社日興エボナイトの遠藤代表取締役は「お隣さんとお醤油を貸し借りするように、企業同士で助け合う仲間を作れるようにしたい」と仰っていました。ブラック企業や昨今耳にする「下請けいじめ」など、行過ぎた利益追求のために苦しんでいる人や企業がいくつもある今、日本に必要なのは「利益」ではなく下町のような「人情味」なのかもしれないと私は感じています。そして、そのような人情味で10100年と他と繋がれる信頼関係こそが内藤氏が仰る「次世代が身につけるDNA」の一端なのではないかと思います。

 下町サミットは今回の品川区で24区折り返しの12回目となりました。区ごとの特色が味わえ、様々な業種・世代が一様に熱く討論できる「下町サミット」に今後も参加し、お醤油でも味醂でも貸していただけるようなDNAを身に着けたいと思います。この度、このような素晴らしい会で司会の大役を任せていただけたこと大変光栄でした。