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9月例会  日本の農業を強くする、産業化する

 9月例会は、株式会社コネクト・アグリフード・ラインズ代表の熊本伊織さんにご報告をして頂きました。

 熊本さんは、松下電工や某F総研を経て、2007年に農業と出会い、農業をビジネスにしていこうと決断をしたそうです。

 非常に手間がかかり、大変な農業を、いかにビジネスに繋げていくのか、非常に興味深いお話しを聞くことができました。


 まず、小柴支部長のご挨拶から。今回も熱いお話しをされ、会場を盛り上げてくれました。

 続いては、神田さんから熊本さんの経歴等の紹介です。

 熊本さんは、修行を積む中で農業事業に出逢い、若手農業経営者の育成でナンバーワンになることを決め、2013年に農業コンサルティング会社を立ち上げました。 

 現在は、広告代理店、IT関連企業、旅行会社、食品スーパなどの大手企業が農業ビジネスに参入する際のコンサルティングや、自治体の新規事業策定、農産物マーケティングなどを手がけているそうです。

 また、社員教育にも熱心に取り組んでおり、会社の翌年の経営指針書は、年末年始に行われる社員全員参加の合宿で決定しているとのことです。


 グループ別討論では、それぞれの業界が抱える「壁」を議題に、活発な意見交換がなされました。

 

 今回の例会も、農業参入という「壁」を乗り越えるべく活動をしている熊本さんによる、非常に刺激的な内容となりました。熊本さん、大変ありがとうござました。

 

 広報委員 弁護士 鵜之沢大地

9月例会に参加して

 経営者のイマジネーションは豊かである。

 去る9月29日、実に何十年ぶりかで中小企業家同友会の例会に参加した。

 実は、この日の学習テーマが「日本の農業を強くする、産業化する」といったものであり、特に私自身の近時の関心とも合致したため参加させていただこうと思ったところである。

 講演していただいた熊本社長は非常に精力的であり、かつ、社内の雰囲気を重んじ各人の創意工夫を大切にしながら経営を進めておりすばらしいものであった。これらの会社運営の手法は実にすばらしいものであるのだが、私が一番感じたことは、経営者の豊かなイマジネーションと言うことであった。このようなイマジネーションを大切にする会社理念は他の企業にとっても非常に刺激的且つ参考となるものであったろうと感じた。

 もっとも、私自身の関心は、生命の循環過程における植物の持つ意味やこの植物を育てる特別な意味を備えたのうぎょうといったものに関心があったのだが、この点は十分に議論できなかった。機会があれば、是非またこの点に関する意見も交換してみたい。

 

                    五反田法律事務所 弁護士 鳥海準

                       http://www.gotandalaw.com/