「創業から半世紀、強い経営は根っこから! ~社員自ら考え行動する社風が未来を創る~」
平成27年7月15日、目黒プリンセスガーデンにて、
1.第一部の朗読については、さすが女優さん。
2.第二部の経営体験報告については、
最後になりますが、今年度より広報委員を務めさせて頂きます 株式会社 信興テクノミストの滝口政行と申します。今回初めての例会報告投稿でドキドキはしておりますが、どうぞ今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
広報委員 滝口政行

今日の会場と看板です。

豪華なロビーです。

第一部の朗読です。

思わず聞き入ってしまいます。

身振り手振など全身で表現し、舞台を観劇している様です。

第二部の会長の経営体験報告です。

こちらも皆さん 賛同するばかりです。

会長への花束贈呈です。

我らが支部長を中心に盛り上がっています。
今回は品川支部の井上敏彦さんから、ありがたい感想を頂きました。
今回は品川支部・目黒支部の合同例会として、パートを2部に分けての開催となりました。
第1部では、『金子みすず』さんの詩の朗読をその半生を追いながら紹介となりました。私自身、不勉強で、彼女のことは全く知識がない状態でしたし、
こうした朗読などは、初めての経験であり、非常に印象に残りました。彼女の最期が、痛ましい結果となったことはとても残念に思えました。
続いて、第2部では、電装産業株式会社会長の渡部氏による報告会でした。現在、76歳ということでしたが、その齢を感じさせない青年のような印象を受けました。会社の仕組みもとてもユニークなものがあり、個人的には、「タイムカードなし」「17時半に帰る」「不良在庫ゼロ」という点が記憶に残りました。また、ご自身の経験を踏まえて『経営者の条件』についても述べられました。それを紹介します。
① 【運のいい人でないとダメ】何事もプラスに考える。『明るく!元気に!前向きに!』ということ。松下幸之助も同じことを言っています。
② 【社長の仕事はひとつだけ。それは、続けること】利益を出し続けることが大事で、利益の出ない仕事はやらない。仕事がないことが怖くて、安く仕事を請けると赤字が大きくなる。そこは、社長の勇気でありましょう。
③ 【方向・方針を決める】これを間違えるとダメ。間違ったら、即修正。
という3点でした。更に社長が船長と機関士の両方の仕事をするようになると社員が指示待ちになって、ダメになる。よって、裏方が必要。ビジネスは信頼が大切。社員が幸せになることが大事。【49:51】の法則。ちょっとの違いが大きな違いを産む。営業でも技術でもこれは当てはまります。
簡単ではありますが、報告は以上となります。
株式会社中萬学院 井上敏彦