FC本部役員と加盟店社長の二束のわらじ経営
自社の加盟するFC本部が、思わぬ民事再生開始!突如として襲い掛かる信用不安。名うての再生請負人が本部の経営を担うことになるが...大手家電量販店との競合の中、相も変わらぬ競争戦略を展開。規模拡大と買収合戦、圧倒的なバイイングパワーに裏打ちされた価格競争。矢折れ刀尽き果てるまで無限に続く不毛な競争。どこかチグハグで地に足のつかないFC本部。
加盟店の立脚する「地域」という現実。本部に座するだけで現場の視点が欠落した経営陣に、山崎氏は意見書を上申することに。それが本部に認められ、終には役員として招聘される。山崎氏は自社を経営する傍ら、満を持してFC本部の再建に動き出す。自社を、そして何より全国の仲間(加盟店)を守るために!
「FC本部」と「加盟店」、「大局観」と「現場感覚」。互いに補完し合う2つの視点から同時に眺めることで、新しい競争軸が見えてきた。その答は...あの時「No」と言わなかったから、「今」がある。山崎敦久45歳、漢の人生をここに開陳。刮目せよ!!
山﨑さんの「キーワード」
【Noと言わない】頼まれたことは断らない。自分の可能性を否定しないところに多くの人が集まる。どんな状況でもポジティブに捉え飛び込んでいくことで飛躍する。
【開催日時】
2012年05月17日
・例会 / 一般1,500円 会員 0円
開催時間:18時30分~20時30分 / 定員:40名
・交流会/懇親会 / 約3000円
開催時間:21時00分~22時30分 / 定員:30名
【会場】
きゅりあん 中会議室
【報告者】
山崎敦久氏
株式会社山崎商会代表取締役社長
ヤマダ電機グループ 株式会社マツヤデンキ 執行役員