V字回復はなぜ出来たか?
こんにちは、広報委員の吉田憲右です。
ますます貧乏暇なしになってきました。
ご注文の数は、2倍になっているのに客単価が3分の1以下に下がってきました。
いきなり申し訳ありません。
先月の例会のご感想もいただいておりますのに、皆様への公開が今になり、ソリットナカノの武藤様にも心よりお詫び申し上げます。
以下武藤様からのご感想を掲載させていただきます。
1/19 品川支部例会
埋もれた「キラリ」の掘り出し方 -V字回復はなぜ出来たのか?-例会に参加して
今回は品川支部 例会に参加させて頂き、ありがとうございます。
私は株式会社ソリットナカノの武藤と申します。まずは簡単に弊社の説明をさせて頂きます。http://www.sorit.co.jp/
弊社は家庭電化製品の卸販売をしている会社です。
父が34年前に起こした会社で町の電気屋さんに向けて商品を販売をしています。
量販店に押されて厳しい状況と電気屋さんの高齢化、後継者不足でお店を閉めるお客様もいる中、何か販売支援が出来ないかと考え、数年前から重量物の搬入設置手伝いと工事手伝いを開始してお客様の支援に取り組んでいます。
私は2代目で6年ほど前から会社に入り、現場を経験しながら後継者としての勉強の為に社外に出ております。
1年ほど前に参加した勉強会で平島専務と知り合い、同じグループで約半年間学びました。
そんなご縁があり今回の報告で平島専務のお名前を拝見した時にぜひ参加したいと思い参加を決めさせていただきました。
報告は社長⇒専務⇒嵩規さんとリレー形式で行われました。
社長は非常に緊張されていたようですが、ご自身の考え方をお話しされていました。特に内職・下請けの方たちを暖かく見守り育てている、人を大切にしてきたことがV字回復に大きく貢献しているのではないかと感じるお話をして頂きました。
専務はわからないことは学ぶ。この言葉で表せるのではないかと思うくらい貪欲にたくさんのことを吸収し、会社に生かしてきていることが伝わってきました。学んだことを実行する行動力、そして良い出会いをされている、これもまたV字回復の要因を作っているのだと感じさせるお話でした。
嵩規さんは新たな取組み今後の展開についてお話して頂きました。落ち着いた雰囲気でタンタンと自分の言葉で話しをしていましたが、自分の取り組む課題、今後の展開をしっかり把握されていると感じることが出来ました。
お話を聞いて平島さんの家族が会社でそれぞれの役割を理解してうまく手分けをしていた事がV字回復のもっとも大きな要因だったのかなのではないかと思もいました。良い家族の雰囲気が良い会社の雰囲気にも繋がっているのかなとイメージが湧きました。
グループ討論は「金森製袋さんのまだ自社が気づいていないキラリを探してどう伝えるか?」でした。4グループに分かれて行いましたが、金森製袋さんのことを皆さんが良く理解しているようでかなり具体的な意見も出ていました。
練馬から一人での参加でしたが、私にも気さくに話しかけて下さる方も多く、品川支部の良い雰囲気に触れることが出来ました。
Aグループで討論をした皆様、懇親会でお話した皆様、名刺交換させて頂いた皆様、優しく向い入れて頂きありがとうございました。
株式会社 ソリットナカノ 武藤英明
以上が武藤様からのご感想です。
武藤様もおっしゃってましたが、特に専務の会社をなんとかしたいという気持ちから
いいと思ったことへの行動的な取り組みに非常に感銘を受けました。
自分に欠けているところだとつくづく思いました。
専務の純粋さ、社長の人を思う経営、3代目さんの客観的視野に基づく向上心、
この3人の絶妙なバランスがなんとも羨ましい限りでした。
武藤様ご感想誠にありがとうございました。
吉田

平島社長

平島専務

営業担当 平島三代目さん