東京中小企業家同友会 品川支部の公式WEBサイトです。 中小企業家同友会は社会貢献が出来る良い企業づくりのために共に学び成長する経営者の全国組織です。

例会アーカイブ-2011年度-

2012年

12月

25日

12月合同例会「第1回ボウリング帝王戦&望年パーティ@品プリ」

H241217日(月)18時~「大田目黒品川共催 第1回ボウリング帝王決定戦&望年パーティ@品川プリンスホテル付属ボウリング場&水族館、17Fイタリアンレストラン」が行われました。大田支部の皆川さんを統括リーダーとして、当支部では小柴さんを筆頭に広報委員会のメンバーと米田さんが実行委員として企画しました。合同での忘年会は初めての試みで、今回は当支部には珍しい?!レクリエーションONLY12月例会となりましたが、69名の参加者はボウリングや水族館でのレクにて懇親を深め、外は極寒でも@品プリの夜は熱く、はじける笑顔が溢れていました!皆さまご参加ありがとうございました。いかがでしたでしょうか?たまにはいいですよね?矢澤さん、山崎さん、吉田憲さん、小柴さん、坂上さん、賞品のご提供ありがとうございましたm(_ _)m そして足と頭で楽しい時間を創ってくださった名ディレクター小柴さん!ホントにお疲れさま&ありがとうございました

以下スナップアルバムにてその模様をお届けいたします。     広報委員 倉本小百合

 

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2012年

12月

07日

11月例会 「成功を掴むための秘訣、できるビジネスパーソンになるためのマナー術」

 

11月30日 きゅりあん6階 大会議室で開催されました品川女性企業家交流会との共催例会の報告です。

 

「成功を掴むための秘訣、できるビジネスパーソンになるためのマナー術」 と題し、

株式会社ザ・アール代表取締役社長 奥谷禮子様にご講演いただきました。

 

奥谷様と言えば、経団連初の女性会員であり、現在はローソンや楽天などの社外取締役

としてもご活動されている、輝かしいキャリアの方。さて、どんなお話を伺えるのか、楽しみにしておりました。

 

ご講演では、起業の経緯、ご苦労などお話しいただきましたが、常に前へ、前への姿勢が非常に素晴らしかったです。「運」、「縁」といった、ビジネスに必要なものを、ご自身で引き寄せている感がありました。

 

短い時間にたくさんのお話を伺いましたが、中でも「聴く」姿勢に非常に感心しました。

奥谷様の「聴く」姿勢がマナーの原点の様に感じます。

 

また、「心」や「感情」にフォーカスした話題も、女性ならではの細かい心配りを感じるエピソードでした。「感じる力」は男女を問わず、コミュニケーションに不可欠な要素です。人の問題の多くはコミュニケーションの欠如が原因。これからますます必要となる要素です。すぐに得られるものではありませんが、常に「感じる」姿勢を忘れないという事は、すぐにでも実践できるのではないでしょうか?

 

「しつけ」に関しての言及もありました。家庭、教育現場での「しつけ」に関してですが、入社後に「しつけ」が必要な世の中になっています。「5S経営」が世界的な広がりを見せていますが、「共育」の精神で人を育てる事が、今後さらに重要になっていくのではないでしょうか?

 

懇親会も非常にアットホームな雰囲気でした。小さなお子さんもいらっしゃったりと、共催イベントならではの温かさを感じる例会でした。

 

ご講演いただいた奥谷様はじめ、ご参加いただいた皆様、運営に携わっていただいた皆様に感謝申し上げます。

 

ありがとうございました。                                          広報委員 坂上愽祥

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2012年

11月

26日

11月例会 経営者・研究者・学生の企業研究&本音で対話シンポジウム

11月22日(木) 立正大学で「経営者・研究者・学生の企業研究&本音で対話シンポジウム」が開催されました。

 

講師は、次年度立正大学経営総合特論講師より、4名の皆様。

本多 修氏  ㈱東邦プラン (神奈川 川崎支部)

木村 志義氏 一般社団法人ペガサス(障害者委員長 渋谷支部)

小林 剛太郎氏 ガクヨー㈱(大田支部)

山﨑 励士氏 グット商事㈱(大田支部)

 

第1部は4分科会に分かれての報告。

第2部は経営者と学生の交流をはかり、相互理解を深める懇親会。

 

今回の例会の目的は、次年度特論をより良いものにするため、また、多くの経営者の意見、感想を伺う事が狙いでした。

また、これから就活、社会へと進む学生に、中小企業の魅力、同友会の魅力を伝える目的もあります。

 

たくさんの経営者、学生の皆様にお集まりいただき、「来てよかった」という声をたくさん聞く事ができました。相互理解も進んだのではないでしょうか?

 

参加いただきました講師、学生の方の声をご紹介します。

 

「今回のプレ講義で、率直なフィードバックをいただき改めて、

伝えることの難しさ、奥の深さを知ることができました。

また、同時に、自分自身のこと、自分の事業のすばらしさを

今まで以上に、さらに伝えることができる余地や可能性を実感しました。

私は障害者の就労支援を行う会社を経営しており、また同友会では

障害者委員会の委員長をやっております

障害者は戦力にならないという偏見や、障害者雇用をお情けや同情

から考えるという認識を変えるたえに、日々活動をしておりますが、

講演は一度に多くの方に伝えることのできる貴重な機会です。

今回いただいたたくさんのフィードバックを生かすことにより、

今後のさまざまな機会でもっといろいろなことを伝えていきたいと

思いました。

まずは、立正大学の本番の講義で、少しでも学生さんの心に響くような

話をして、お役に立ちたいです。

ありがとうございました。」

 

木村 志義様 一般社団法人ペガサス

 

 

「11月22日に行われた「経営者・研究者・学生の企業研究&本音で対話シンポジュウム」に参加をさせていただきました。

お忙しい中わざわざ来てくださり、素晴らしい講演をしてくださった中小企業家同友会の皆様、本当にありがとうございました。普段なかなか触れ合う機会のないたくさんの中小企業の方々と出会い、お話を聞くことができて、とても良い経験になりました。

自分がいかに中小企業について何も知らなかったかを痛感させていただいたと同時に、もっと知りたいという思いもわきました。約2時間という時間でしたが、あっという間に過ぎ去ってしまい、もう少し聞きたかったというのが素直な気持ちです。

今回の講演を通して一番感じたことは、起業する方には何かしらの強い信念があるということです。さらに「人を尊敬しなければ、人から尊敬されない」。この言葉に感銘を受けました。

自分は経営コンサルタントの道に進みたいと考えています。そして将来的には会社を設立したいとも考えています。しかし、それは漠然とした思いでしかなく、講演をしていただいた社長の方のような強い信念がないと気づかされました。だからこそ残りの学生生活で、多くの経験を積み、何のために、誰のために、何がしたいのかを常に考え、自分なりの信念を確立していこうと決意しました。

この不況の中で会社を経営していくのは並大抵の苦労ではないと思います。しかし、講演をしていただいた社長の方はとても生気に溢れ、輝いて見えました。恐らく、どんなに辛くとも自分の信念を見失わず挑戦し続けているからだと思います。本当に素晴らしいと感じました。

これからもより多くの人々に中小企業の良さが伝わればいいと願うと共に、またこのような機会があればぜひ参加させて頂きたいと思っています。今回のような貴重な体験をさせて頂いたこと、改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。」

 

石田 将人様 立正大学2年

 

懇親会も、経営者、学生が共に事業プランを立案し、プレゼンするという面白い企画。短時間で面白いプランがいくつも生まれました。同友会の目的「共育」の実践として、とても興味深い懇親会でした。

 

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
来年度の特論が実り多いものになります様に。

また、就活中の学生の皆様も、納得の活動ができます様に。   広報委員 坂上愽祥

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2012年

9月

20日

9月例会「天才矢倉の すごい!コミュニケーション」と新オリ

 秋風薫る920日、品川・目黒支部の合同例会と南部協の新会員オリエンテーションが大井町きゅりあんで行われました。大田・目黒・世田谷・品川支部から約40名が参加し交流を深める会になりました。

 司会は社労士事務所オフィスKの倉本小百合さん。ブルーのドレスにパールのネックレスが映えて少しドレッシィ。倉本さんの進行は暖かく丁寧で、新会員さんを迎えるにふさわしい母性あふれる進行でアットホームな会になりました。

 

 荒井守南部協議会議長の挨拶では、「同友会では自ら行動し、勉強する会。折角入会されたのだから会費を収めるだけではもったいない。同友会の恩恵を得るにはまず参加すること。」と同友会とうまく付き合う方法を教授頂きました。

 

 そのあと事務局の米田さんが新オリの説明をされました。かつて観た記録映画的な同友会活動ビデオとは異なり、同友会の精神と組織や活動のエッセンスを、約15分でまとめられ、わかりやすくスムーズな解説でした、改めて同友会の活動はいいと、しみじみ感じ入りました。

南部協議会 新会員オリエンテーション

「天才矢倉の すごい!コミュニケーション」

 そして、いよいよ真打登場。「天才矢倉のすごい!コミュニケーション」と銘打たれた9月例会です。

 今月の経営報告者は元目黒支部長にして東京同友会元組織部長の矢倉保吏さんです。

矢倉さんは現在目黒区にて家屋調査事務所 ㈱ビットワールドの代表取締役をされています。

 お話が始まると、やっぱり矢倉さん。学生時代のアルバイトの逸話にも事欠きません。

 銀座の高級焼肉店でお客に「残ったキムチを持ち帰りたい」と言われたらどうされます? 普通はそのままタッパに包んで差し上げます。でも矢倉さんは違いました。残ったキムチに新しいキムチを足して上げて、にっこり笑って包んであげたそうです。お客は当然喜びリピータになります。それ以上に経営者は喜びます。そんな矢倉さんを知る別のお店から、高条件で引き抜きのオファーもあったそうです。

 

 「どうせやるなら一番いい仕事をする。」「相手のプラスになることをする。」ことが矢倉さんの根底にあります。そして親切な行いと確実な仕事から信頼が築かれて、現在の評価につながります。

 家屋調査士といえば、調査することが本業です。でも矢倉さんは家屋調査士事務所のアルバイト時代に、建物の紛争時に補償の判例があることを知り、その判例を習得します。そして、その判例をもとに家屋の補償の交渉も行うようになります。それは他の家屋調査士が行わない強みになりました。これを矢倉さんは「お客のことを考えれば、当たり前じゃん」と軽く答えます。ニーズの先読みです。 

  矢倉さんの信頼と強みは、発注元の建設会社や役所にとどまらず、調査先の民家の主であったり、受注をした同業他社からも依頼は訪れます。そして、ハウスメーカや個人へと市場は広がっています。

 

 そんな折、産休でデスクワーク担当の従業員が休んだとき、矢倉さんが一人で調査業務を完遂することを余儀なくされたとき、そこに限界を感じました。

 それが契機となって社員を育てることになりました。業務を分担して委譲する。機会を見つけては社員に仕事を任せます。すると、「思っていた以上にやれる」ことに矢倉さんも社員も気づき、社員は自信をつけ能力を高め、顧客からも評価される。社員はさらに奮起して好循環が生まれました。

 

 これからはこれまでに得た家屋調査の情報を有効活用して、新たな事業展開を視野にいれているそうです。これからの活躍にも目が離せません。

「天才矢倉」にふさわしい 鋭い経営感覚と優しい心の持ち主でした。

 気持ちのいい例会でした。

 グループ討論では「何故あなたはその仕事を選び、そして続けているのか」とのお題に銘々が語りあいました。仕事を親から継いだ人・好きで始めた人・人生の大きな体験をもとに始めた人。さまざなま動機がありました。

始めるのは簡単、でも続けるのは大変。どうすれば続けられるのか、いい時もあれば良くない時もある。その時々をどう過ごすかが課題です。

同友会で学ぶこと、それを知り、それに備えておくことは間違いないよう。

 

 最後に、新会員さん一同が壇上(壇はありません)に集まり各支部長が自身の支部の新会員を紹介され、各自自己紹介で幕を閉じました。

懇親会も大盛況

場所を懇親会場に移して、進行は吉田憲右さん。手にやさしい洗剤工房 ㈱ダイニチ・コーポレーションの代表取締役です。懇親会には例会出席者の9割が参加する盛況ぶりでした。

吉田さんの絶妙で軽快なトークと進行に、大田・目黒・品川各支部の交流も深まり、連携企画に花を添えました。他支部の方との情報交換や親交が育まれ、改めてご近所さんを意識するいい懇親会でした。

 最後は定番・元品川支部長 双葉自動車社長 石垣世紀さんによる三本締めにて閉幕。

感想は 新会員の社労士 坂上博祥さん

9月例会と新会員オリエンテーションについての感想を 新会員さんの坂上社会保険労務士事務所 坂上博祥さんにお願いしました。

 ピンチをチャンスに、そして、みんなを笑顔に。矢倉さんのお人柄がしのばれるエピソードを多数ご紹介いただき、こちらも思わず笑顔になりました。お話を伺いながら、「会社の皆さんと、普段どのようにコミュニケーションを図っていらしゃるんだろう?」という疑問が浮かびました。懇親会で伺ったのは、「現場へ向かう車中などで、トラブル事例などを中心に情報共有化を図っています」とのこと。普段の創造的雑談、情報の共有化は、会議の数倍も効果的だと改めて実感いたしました。

 

新入会員として例会に参加し感じたことは、ここは学びの場であり、出会いの場、新しいビジネスが生まれる可能性に溢れた場であるということ。積極的に参加することで、未知の世界が拓くかも?そんな期待を抱きつつ、これからは他支部の例会も含め、参加させていただきます。たくさんの気づきを持ち帰ることができました。ありがとうございました。

(坂上社会保険労務士事務所 坂上博祥)

9月例会に参加された新会員さん

坂上博祥(さかがみ ひろよし)

43歳。大阪市出身。社会保険労務士、認定メンタルヘルスケアコンサルタント。

同志社大学経済学部卒業。旅行会社に就職。転職して理化学機器メーカにて営業を担当。

就業中に体調を崩し退職・静養の後、今年7月に創業。

経営者と従業員のためのメンタルヘルス予防のコンサルトが得意。

阪神タイガースファン。大田区大森東在住。今年8月にご結婚。

7月の南部協大例会の参加を機に同友会入会。

 

坂上社会保険労務士事務所

港区南青山2-2-15ウィン青山1403

03-6868-3615 / 090-8521-1478

info@office-sakagami.com

原 康子(はら やすこ)

東京都出身。宅地建物取引主任者。

大学卒業後、信用金庫勤務。西ドイツ留学、アメリカ系企業に16年間勤務。

富裕層向けに都内23区の不動産売買を中心に創業。

元同友会杉並支部会員。

昨年の品川支部の12月例会・忘年会に出席。「よく学ぶ、品川支部がいい」とのことで移籍。

フラワーアレンジメント、英国紅茶、テーブルコーディネートのカルチャースクールの開催も経験。

創業の目的は、ある大きな社会貢献事業。 (事業の内容はご本人にお尋ねください)

 

㈱グレイスコーポレイション 代表取締役

新宿区高田馬場1-27-3ニュー竹宝ビル508

03-6457-6518

編集 加地正人 建築コンシェルジュ合同会社

ai@ken-c.jp

参加者のアンケート

参加者の例会アンケート
当日参加された方の感想を共有することが目的です。ぜひご一読ください☆
201209 品川9月例会アンケート hp用.pdf
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2012年

8月

30日

8月例会 「㈱浜野製作所見学とスカイツリー納涼会」 ~不屈の経営者浜野慶一氏が【経営指針】を熱く語る!~

浜野製作所工場見学風景1
浜野製作所工場見学風景1
浜野製作所工場見学風景2
浜野製作所工場見学風景2
経営報告会風景
経営報告会風景
社長 浜野慶一さん
社長 浜野慶一さん
取り組み事例「今月の3Sチーム賞」
取り組み事例「今月の3Sチーム賞」
ソアマチ31階から望むスカイツリーと富士山遠望
ソアマチ31階から望むスカイツリーと富士山遠望
懇親会風景
懇親会風景

浜野さんは皆の成長を考えるお兄さんのような素敵な経営者でした!

8月の16日(木)溶けてしまうような猛暑の昼下がりから夜にかけて、品川支部月例会が行われました。テーマは「㈱浜野製作所見学とスカイツリー納涼会」。会社見学とお話を伺ったのは、墨田区の町ナカにあるプレス金型成形業を営む㈱浜野製作所の48歳の二代目経営者の浜野慶一さん。現東京同友会副代表理事でもありますし、他にも15ほども行政や民間のお役につかれ超多忙の日々を送られています。

経営理念は、「おもてなしの心」を常にもって、お客様・スタッフ・地域に感謝・還元し夢(自己実現)と希望と誇りを持った活力ある企業を目指そう!」と製造業らしくないマインド性を大事にされたもの。お話を聴いて、お父さまの後を継がれてからいろいろな苦難があった分、たくさんの人からお世話になったことへの感謝がその理念に刻まれていらっしゃるのだと分かりました。

マスコミに取り上げられているたくさんのプロジェクトも、一番の目的は「人育て」とおっしゃる。一番経験の浅い人をリーダーにする、30名ほどの社員さん各々に責任と裁量を持たせる、QC活動・技能習得推進、顔の見える管理表、など隅々まで行き届いていました。また「キッザニア」の職業体験企業としてもたくさんの子供達に開放し、次代の人育てにも一役買って出ておられ、理念のとおりの夢と誇りのあるイキイキした職場の雰囲気を感じました。休みの日には3人のお子さんたちと一緒に料理を作るなど、いい社長、いい社会人、いい家庭人なんだな~と納得し心が温かくなりました。

例会後は、10分ほどバスで移動しスカイツリーへ。隣のソラマチの31階で懇親会、窓から見えるツリーと富士山と東京タワーは絶景でした。浜野さん、企画の経営共育委員会の皆さん、お世話になりました!感激に満ちた日となりました。

                     (広報委員 オフィスK 倉本小百合)

 

「俺は給料のために働いているんじゃない。あんたと働きたいからだ。」

下記、参加された会員の金森製袋紙工の平島康江さんからご感想をいただきました。ありがとうございました。

 

~~8月例会「不屈の経営者浜野慶一氏が経営指針を熱く語る」に参加して~~

 ㈱浜野製作所という区や産学の連携で一人乗電気自動車製作やたくさんのプロジェクトへの取り組みをして、いろいろな賞も受賞されている会社があるということで、どんな会社か興味シンシンで参加をしました。

やはり一番印象に残ったお話は、会社を引き継いだばかりの30歳の時、貰い火の火事で工場が全焼してしまった時のことです。まだ鎮火していないのに、取引先に迷惑はかけられないと、不動産屋に駆け込みその日のうちの工場を借り、納入期日を守るために翌日から工場を稼働されたというお話。いちばん先に製品の納品のことを考えた責任感、そしてすぐ行動を起こした決断力と実行力に強い感動を覚えました。

その後もいろいろな困難を乗り越えたお話を伺いましたが、どんな困難があっても前へ進んで解決をしていくという、浜野社長の精神こそ、経営者が持ち続けなくてはいけない大事な精神である事を学びました。

火事の後、社員さんと二人で煤だらけになった大事な金型を2000個も磨いたり、徹夜で納期を守ったりしていた時、社員さんに「給料が払えないかもしれない。辞めてもいいぞ」といった時に、「社長、俺は給料のために働いているんじゃない。あんたと働きたいからだ。」と返ってきたというお話に涙が溢れてしまいました。今まで、いろいろな会社のお話を聞く機会がありましたが涙を流したのは初めてです。やはり会社は本気でやること、本気は伝わるものなのですね。

またあちらこちらに工夫をされた整然とした工場なのに、赤を基調としたカラフルな外観の建物にという発想。浜野社長のしっかりした理念を持ちながらの頭の柔らかさ、順応性などのバランス感覚の良さはすごいですね。次々と新しいものに挑戦され成功されている原動力に触れることができました。

今回は、貴重なお話を伺うことが出来て、本当に勉強になりました。浜野社長、経営共育委員会の皆さま有難うございました。そして最後に、弊社も浜野さんと同じく東京都ビジネスデザインアワードhttp://www.tokyo-design.ne.jp/assigment/

に選出されました。何かと慣れないチャレンジですが頑張りたいと思います。宜しくお願いします。

                        金森製袋紙工㈱ 平島康江

                      http://www.kanamori-ss.co.jp/


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2012年

8月

09日

7月例会『発想と差別化でローテクでも勝てる!』

 7月23日(月)南部協議会合同例会となりました今月の品川支部例会は、きゅりあん7階イベントホールにて18:30より開催されました。開催前より全国的に知名度が高く、前評判が高った未来工業株式会社相談役山田昭男氏をお招きし、立正大学経営学部教授佐藤一義氏がコーディネーター役として短い時間で中身の濃いお話を山田相談役から引き出して頂きました。

200人を超える参加者で会場は一杯になりました。


 メディアでの露出も多く、第一回日本で一番大切にしたい会社大賞を受賞され、多くの経営者が注目し、多くのファンが存在する今回の講師山田相談役ですが、初めてお話を聞くという方も多く、会場は200人を超える大盛会となりました

 後発メーカーとして工夫に工夫を重ね商品を差別化することにより、シェア拡大を行い、大手メーカーをも抑えて全国シェア80%を超える商品も

 日本一社員が幸せな会社としても有名で、社員のやる気を起こすことが会社の発展につながるとの信念から、年間140日の休日報連相の廃止独自の提案制度権限委譲70歳定年などを積極的に実施している。

 また、コスト削減のための工夫も徹底しており、蛍光灯の随時消灯コピー機が1台残業の罰金制などを実施し、超高収益企業としての地位を確立している。

 

 では、今回の例会の感想を広報委員の小島さんにお願いしましたので、下記をご覧願います。

小島さんの感想

カンブリア宮殿にも出演された第一回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞受賞の未来工業株式会社の山田相談役と立正大学の佐藤教授のスペシャル対談でした。山田氏のお話は残業禁止、報・連・相(報告、連絡、相談)の禁止など型破りなお話ばかりが印象に残ってしまいがちです。しかし、山田氏は「社長が何から何にまで口を出さないことが大切だ」と繰り返し仰っていて、社員を信頼して仕事を任せていらっしゃるのだというのが強く伝わってまいりました。そうでなければ、報・連・相(報告、連絡、相談)の禁止などできません。社員のやる気をとことん引きだす経営のヒントをいただきました。学生も含めると200名を超える方にお越しいただき大盛況なスペシャル対談でした。

 

 以上です。小島さんは、この例会の実行にあたり南部協議会で品川支部を代表して運営に参加されました。小島さんありがとうございました。  

いいと思ったことはスグに実行に移す!

一言も聞き逃すまいと来場者も真剣なまなざし
一言も聞き逃すまいと来場者も真剣なまなざし

山田相談役のお話の中で一つ印象に残ったのは、これまでご自身がいろいろな場所で多くの講演をされるなかで、商品開発や社員のやる気を引き出す工夫、コストの削減など皆さんが感心する内容は数々あれど、実際に実行に移した経営者はほんの数人だったという話を聞くと、みんながすぐにやれないことをやってきたからこそ今の未来工業さんがあるんだな、だからいいと思ったことは、やはりやらなければ何の意味もないということでしょうか。

 

山田相談役、貴重なお話を直接お聞きできたこと感謝申し上げます。

 

2012年

7月

23日

南部協大例会(予告)

~社員のやる気をとことん引き出す山田流経営の神髄」~

「スペシャル対談!未来工業㈱山田相談役VS立正大学佐藤教授

未来工業株式会社


昭和40年未来工業創業。

後発のメーカーとして勝ち抜くために、工夫を重ねて商品を様々に差別化。他社と同じものは1つもなく、主力のスイッチボックスは今や全国の80%のシェアを誇る。リスク分散とユーザーニーズを商品開発に素早くフィードバックするため二次問屋を重視。

 

一方社員のやる気を引き出す大幅な権限移譲や140日余の年間休暇を実施。独自の提案制度QC活動など様々な実践を展開している。

 

「どケチ」と言われ、蛍光灯は1つずつひもで消灯、コピーは1台、残業は罰金制、しかし日本一休みが多く、70歳定年で、超高収益企業。

 

山田氏の一見型破りの経営哲学の中に日本企業の未来を探るカギがある!!

会場

会合名/参加費/時間/定員 例会 / 2000円 開催時間:18時30分~21時00分 / 定員:200名
2次会 / 実費円 開催時間:21時15分~22時15分 / 定員:50名
開催日 2012年07月23日
会場 きゅりあん 7Fイベントホール
主催支部 南部協
報告者 山田昭男氏(未来工業株式会社 取締役相談役)
その他の報告者 コーディネーター 立正大学 佐藤一義教授

※すでに100名を超えております。お申込はお早めに!!

2012年

6月

27日

品川支部6月例会 強みのない会社は生き残れない

2012621日(木)18:30より品川区大井町駅前のきゅりあん4階講習室にて東京中小企業家同友会品川支部(角田支部長)6月例会が開催されました。

 
今回は、品川支部で長年にわたりマーケティングの講義をしていただいている立正大学 大学院経営学研究科長 教授 池上和男先生に「強みのない企業は生き残れない」をキーワードにお話ししていただきました。

 池上先生には約5年ほど前から教えていただいておりますが、他の先生の著書を教科書として講義をすすめておりました。もちろん池上先生ご自身の解説が入りますので、5年も教えていただいていれば先生の考えは充分に理解しているつもりですが、今回の講義では改めて「池上先生独自のマーケテイング論」に触れた気が致します。基本的な考え方から参考事例を含めてのご説明はわかりやすく「私たち永きに渡ってご指導いただいているメンバー」にとっては、今までの集大成をお話いただいているようで感銘致しました。

 さて、来月からは通常のマーケテイング研究会が再開されます。今までは参加人数もさほど多くはなく地味な研究会でしたが、今後は他支部のメンバーさんを含めて多数のご参加をいただき、より一層盛り上げてゆきたいと思います。

 私事ですが、今年度より幹事に名を連ねて広報のお手伝いをさせていただいておりますが、自分でやってみて皆様の大変さが身にしみてわかりました。微力ではありますが、月例会や研究会を問わず「皆様が参加したくなる催し」を多数企画できたら幸いです。皆様よろしくお願い致します。

 

 それでは、当日ご参加頂きました吉田雅子様のご感想をご紹介させていただきます。


 「強みのない中小企業は生き残れない」を聞いて

 

                   喫茶スイート  吉田 雅子

 

 お話を聞きながら今日の討論のテーマでもあるので、「自社の強みとは・・・」何だろうとずっと考えていました。たしかに中小企業でブランドを築いて行くのは大変な事ですし、大手企業と同じ土俵で商売するなんて考えた事もありませんでした。幸いにも、私の場合はサービス業なので、当店独自の立地と新メニューの開発、スタッフ個々のサービスレベルを磨いて行くなどの努力を重ねて行けば、まだまだ業務改善の余地はたくさんあると感じました。また、マーケティングの原理に従って「作ったものを売るのではなく、売れるものを作る」という考え方にもとても共感しました。

原点に戻って、「お客様は何を求めているのか?」を、考え直してみたいと思います。

 今回の講演を聴かせていただいたこの機会に、商品メニュー、サービスレベルのアップ、販促手法の見直しなど、再検討してみたいと思います。

また、来月からもマーケティング研究会があるとお聞きしたので、ぜひ引き続き参加したいと思っています!

                吉田様、お忙しいところありがとうございました。

 

 今回の例会は参加人数48名と大盛況でした。会場も目一杯で資料も足りなくなるほど。新入会の方も数名いらして気に入っていただけたか気がかりです。グループ討議は、例によって時間切れは目に見えていました。時間を考えれば始めから討論というより「自己紹介と自社の立場でのお考えを発表していただく時間」と、割り切って考えた方が良いですね。時間もないので「3分以内で」とか時間限定にして進行すると話が脱線する人も切りやすいかもしれません。

 その他諸々、私としては至らない事ばかりの広報デビューでした。

 

    文責 広報委員6月担当 トーコーアドサービス株式会社 高橋 照治

 


 

201206 品川支部6月例会アンケートHP用.pdf
PDFファイル 1.5 MB

6月例会アンケート

2012年

6月

14日

品川支部6月例会(予告)

中小企業のための【独自化マーケティング戦略】を学ぶ

中小企業は優れた製品を作ってもそれが売れないのは、マーケティングが弱いためです。

大企業に勝てないのは、消費者の研究、マーケティング戦略が弱いためです。

品川支部で長年開講している【マーケティング研究会】のテーマのうち自社の強みを発見して『差別化』『独自化』することを目指します。

 

さらに、中小企業の弱点を企業間の提携や連携で、大企業に対抗できるマーケティング戦略を模索します。今回のキーワード:「差別化」「ブランド化」「独自化」「従業員
満足度アップの効用」「他社が容易にマネで出来ないもので勝負」。

【主催】
東京中小企業家同友会 品川支部

【会場】

きゅりあん 5階 第4講習室

 

【開催日時】

開催日:2012年06月21日

開催時間:18時30分~20時55分

交流会/懇親会 / 無料 開催時間:21時10分~22時20分

 

【報告者】

池上 和男氏(立正大学 大学院経営学研究科長 教授)

 

ご案内パンフレット

 

 

詳しいご案内とお申込みはこちら

2012年

5月

19日

品川支部5月例会「Noと言わない先に無限の可能性」


2012年5月17日(木)18:30より品川区大井町駅前のきゅりあん中講習室にて東京中小企業家同友会品川支部(角田支部長)5月例会が開催されました。

「NOと言わない先に無限の可能性」~FC本部役員と加盟店社長の二束のわらじ経営~をテーマに株式会社山﨑商会代表取締役、ヤマダ電機グループ株式会社マツヤデンキ執行役員の山﨑敦久氏を報告者としてお迎えしました。山﨑氏は二代目経営者で、米国にてMBA取得後、経営難のご実家の家電店に入社。独立した店舗からFC加入への道を選択、ところが本部の思わぬ民事再生により経営危機に。FC本部の再建に尽力。大手家電店と町の電気屋さんの両方のメリットを家電販売の新しいスタイル確立の柱とした。

『NOと言わない』頼まれたことは断らない。自分の可能性を否定しないところに多くの人が集まる。どんな状況でもポジティブに捉え飛び込んで行くことで飛躍する。例会チラシからの抜粋を再度ご紹介いたしましたが、家電業界のこの怒涛の10年の流れを踏まえながら、自社と自身の考え方と行動をいつもの明快な語りであっという間の2時間半でした。

 

それでは、当日ご参加頂きました小林けさみ様の例会ご感想をご紹介させていただきます。

 

NOと言わない先に無限の可能性」を聞いて。

    小林はり・きゅう院「きらく」小林けさみ

http://hari-kiraku.moo.jp/01-kesami_syokai/kesami.html

 

 NOと言わない・・・感想を頼まれたらNOはいえませんが、

途中聞いていてなんだか涙が出そうになったのに、それがまだ言葉にはなりません。

 自分で開業をして良かったことは、世の中の仕組みが解ったことそしてそこには

責任を負って動いている素敵な方たちがいると言うこと。

山崎さんの話を聞いてまた一人素敵な方を知ったと言う涙だったのかもしれないし

 最近では続けることの大変さを実感しているので、並々ならないことを経験されているんだろうなぁ~ということへの感動と尊敬の念かもしれない。

 NO!と言わない、その全てを受け止めて経営をしている姿がとてもすがすがしく

聞いていてとても気持ちが良かった。できるところからまねをしてゆくことができたら幸せだが、この話を土台に細かいところも聞いて見たいと思った。

                                                                        

 

小林様原稿有難うございました。

 

今回の例会は、参加人数24名(ほど)で会場も落ち着いたこじんまりとした雰囲気で行われました。5月例会幹事の矢沢さんも感じておられましたが、大人数の例会も盛り上がっていいと思いますが、これくらいの人数もこれまたこれで良かったという印象です。グループ討議も、発表者泣かせながら、テーマからどんどん脱線して話が膨らんでいきましたし、つっこんだ対話ができたのではないでしょうか。お互いの仕事、ほんとに知っていますか。単なる業界、会社名だけでは、決してわからない会員さんのお仕事、悩み、成功談、これはおもしろいといっては失礼な表現かもしれませんが、もう一度つっこんでお互いの会社のこと知りたくなりました。

 

 

文責 広報委員5月担当 株式会社ダイニチ・コーポレーション 吉田元之(憲右)

 

 

 

5月例会アンケート
《5月例会》20120517 例会アンケート HP用.pdf
PDFファイル 951.7 KB

2012年

5月

03日

5月例会『Noと言わない先に無限の可能性』

FC本部役員と加盟店社長の二束のわらじ経営

自社の加盟するFC本部が、思わぬ民事再生開始!突如として襲い掛かる信用不安。名うての再生請負人が本部の経営を担うことになるが...大手家電量販店との競合の中、相も変わらぬ競争戦略を展開。規模拡大と買収合戦、圧倒的なバイイングパワーに裏打ちされた価格競争。矢折れ刀尽き果てるまで無限に続く不毛な競争。どこかチグハグで地に足のつかないFC本部。

 

加盟店の立脚する「地域」という現実。本部に座するだけで現場の視点が欠落した経営陣に、山崎氏は意見書を上申することに。それが本部に認められ、終には役員として招聘される。山崎氏は自社を経営する傍ら、満を持してFC本部の再建に動き出す。自社を、そして何より全国の仲間(加盟店)を守るために!

 

「FC本部」と「加盟店」、「大局観」と「現場感覚」。互いに補完し合う2つの視点から同時に眺めることで、新しい競争軸が見えてきた。その答は...あの時「No」と言わなかったから、「今」がある。山崎敦久45歳、漢の人生をここに開陳。刮目せよ!!


山﨑さんの「キーワード」
 【Noと言わない】頼まれたことは断らない。自分の可能性を否定しないところに多くの人が集まる。どんな状況でもポジティブに捉え飛び込んでいくことで飛躍する。

【開催日時】

2012年05月17日

・例会 / 一般1,500円 会員 0円 

 開催時間:18時30分~20時30分 / 定員:40名

・交流会/懇親会 / 約3000円 
 開催時間:21時00分~22時30分 / 定員:30名

 

【会場】
きゅりあん 中会議室


【報告者】

山崎敦久氏

株式会社山崎商会代表取締役社長

ヤマダ電機グループ 株式会社マツヤデンキ 執行役員

 

2012年

4月

25日

4月総会&記念講演~3・11中小企業家たちはどう戦ったか?

そして未来の岩手・日本の為に何をするべきか!

記念講演全景
記念講演全景
村井氏近景
村井氏近景
懇親会風景
懇親会風景

H24年4月19日(木)、品川支部の総会、記念講演及び懇親会が中小企業センターにて行われました。総会では、2期目になる角田支部長から、H24年度スローガンとして「『紡ぐ』本音でつながってビジネスを拡げよう」を掲げ、培ってきた経営力と築いてきたメンバーとで、さらに売上を伸ばせることができるような実践的な活動を皆でやりましょうと述べられました。

総会、記念講演&懇親会について、㈱味工房スイセンの代表取締役 小林高暁さんから感想をいただきましたので、下記掲載させていただきます。

31回総会、記念講演並びに懇親会の感想                                          

 419日中小企業センターで第31回総会が行われました。

 震災から一年、私たちを取り巻く経済環境はまだまだ不安定ですが、常に学びの心をもって、明るく元気に、そして「紡ぐ」のスローガンの下、これからも会員相互の交流を深めて参りたいと思います。

 第二部は岩手県の造り酒屋「株式会社あさ開(あさびらき)」5代目社長村井良隆様(岩手同友会代表理事)をお招きし、記念講演をしていただきました。

 村井様からは、震災復興に関わるお話もさることながら、日本酒製造と言う伝統産業を営む立場から、どう発想の転換を行ってきたかという点について、多くの示唆に富んだ興味深いお話を聞かせていただきました。

 日本酒の国内消費量は年率マイナス8%、従来の販路であった酒屋さんは流通改革により十分の一に、そして赤字に苦悩する日々。

 こういった環境激変の中で、売上が伸びないのは売り方が悪いのではなく、「会社が必要とされていない」からだ、と気づかれました。

 今のこの世の中では、必要なモノしか残れない・・・。

 ならばお客様や地域、そして従業員から「必要とされる会社」「必要とされる商品」を作ろうと一心発起 ここから氏の「理念経営」が始まります。

※㈱あさ開 経営理念

◎株式会社あさ開は、全社員の物心両面の幸せを追求いたしま 

 す。

◎株式会社あさ開は、すべてのお客様の食の場における「喜び」「楽しみ」「くつろぎ」に貢献いたします。

◎株式会社あさ開は、岩手の食を通じて地域の未来に貢献いたし

 ます。

 

 当社では仕出し料理・ケータリングサービスを主たる業務としておりますが、料理を作るだけで無く、ご提供する上では洗練されたホスピタリティーが重要ですが、氏のおっしゃる通り、マニュアルではなく臨機応変な現場力が大事、経営者と従業員が「哲学と理念」を日頃から共有していることが大切であると教えていただきました。

 そして第三部は懇親会、村井様は大変多忙なスケジュールの中、最後までご一緒して下さいました。

 私は日本酒が大好き、でも翌日が怖くて日本酒をあまり飲まない、とお話したところ、それは大間違い!あさ開のお酒は絶対悪酔いしないそうです。

 早速展示即売品を購入、最後に後藤せき子幹事に力強いご挨拶をいただきました 元気の良さにこれまた感動!

 とても有意義なひと時でした。

           ㈱味工房スイセン 代表取締役 小林高暁

           http://www.suisen-jp.com/index.html

復興支援HPhttp://www.catering-suisen.com/info/savejapan.html

 

2012年

3月

17日

3月例会「中国ビジネスを取り込む方法」

~もう無視できない!中国ビジネスが加速する~

株式会社PIKの村井です。
2012年3月15日(木曜日)に開催された東京中小企業家同友会の品川支部の3月例会の活動報告をレポートさせて頂きます。

大西さん写真アップ
大西氏の話は、テンポが良く人を引きつけて離さない

今回の例会では株式会社チャイナ・コンシェルジュ 代表取締役社長の大西正也氏を講師にお招きして『~中国ビジネスを取り込む方法~ もう無視できない中国ビジネスが加速する』というタイトルの勉強会でした。余りにもインパクトの大きな内容だったので、今回は、惜しくも出席出来なかった方のためにセミナーの内容を、自分なりにまとめてみました。 つたない文章ですが、参考にしていただければ幸いです。

司会はマツヤデンキFCグループ山崎商会の山崎社長
司会はマツヤデンキFCグループ山崎商会の山崎社長
角田支部長から挨拶
角田支部長から挨拶
インターワイヤードの斎藤社長より大西さんの紹介
インターワイヤードの斎藤社長より大西さんの紹介

今回の勉強会で学んだ内容を一言でまとめると

様々な経験と客観性のある資料を例に出してお話をされていましたが、終始一貫していたのは、

  • 中国に対する先入観を捨て
  • ビジネス展開するのだから中国に対し敬意を払い
  • 中国の文化や価値観を学び
  • 自分の価値観を押し付けるのではなく
  • 相手側の文化や価値観に合わせる

ということだったと思います。

先入観を捨てて相手を理解する努力を

会場は60名の出席者でいっぱいに
会場は60名の出席者でいっぱいに

中国という国の全体像をみて「中国は貧乏な国だ」とか「中国の文化は遅れている」と考える人は多いと思うが、それは中国とビジネスをする上で、障害になることはあっても、成功につながることはないという事を理解するべきである。まず日本の価値観は、中国では通用しないと理解する必要がある。中国に行ってビジネスを展開する前に、中国の文化やマーケットそして中国の価値観を理解することが重要ある。

 

日本で生活をしていると、常識のように感じてしまいがちな、日本型のビジネスは『世界では通用しない』いわゆる『日本の常識は世界の非常識』という事を理解する必要があり、むしろ、ビジネスの分野においては、日本より、むしろ中国の方が世界標準に近い欧米型ビジネスの土台を持っている

 

つまり、雇用にしても、マーケティングにしても、日本がそれに合わせることによって、成功を引き寄せる事が出来る。

中国でビジネスを展開する場合には、地域の選択は非常に重要

  • 地域によって、企業に対する規制や税制がことなる。
  • はじめから上海のような大きな都市でビジネスを展開すると中国をはじめとする、世界トップクラス企業を競争相手にすることになる。

 

つまり、中国国内でビジネスを展開しようと思ったらまずは自分の背丈に合わせた地域を選択する。そのためにも中国という国の規模やマーケットの大きさを理解する必要がある。

中国国内でビジネスを展開するにあたって必要な認識

日本で成功している有名な日本製品や日本のブランドでも、中国国内ではまったく知名度がないことを理解する。『日本製品は良い』と理解されていると思ったらそれは大きな間違いであること。

 

つまり、私達が思い描いている『日本ブランドの価値観』は中国ではまったく相手にされないという事を意味している。

中国人を理解する

■対日感情

日本人は嫌い
しかし、日本のファッションや文化には強い関心を持っている

 

企業の優位性
日本の有名ブランドも中国では無名ブランドでしかない。


金銭感覚
高度成長期の日本に似ている。

中国人は貧乏だという5年以上前のデータですら、富裕層は日本の何倍もあり、国土の大きさや人口の比率から行っても、まだまだ市場は成長し続ける可能性が高い。
しかも、日本円にして年収100万円程度でも、マンションに住み、お手伝いさんを雇う事も出来る。区画整理などでの立ち退き料が1億2000万円とか、国の政策で住宅をプレゼントされたりする国なので、年収が350万円以上になれば不動産を2軒以上持っている人が多い。1軒に住んで、もうひとつを貸したり出来る。


日本製品に対しての優位性
乏しい。
※中国製品にもいいものがあるし、日本製品よりは欧米の商品の方がカッコイイ!(これは日本人の感覚と変わらない)、最近では韓国製品の方がもっとカッコイイ!と思われている。


中国では日本製品は勝ち目はないのか?
だからと言って、日本製品はダメなのかと言えば、実はそんなことはなく、欧米や、韓国、中国と同じように、日本製品を中国のマーケットに合わせれば、十分に競争に参加し販売することは可能である。しかも市場規模は、日本の国内の比ではない。

中国人の雇用について

■日本企業は中国からどうみられているのか?
給料は安く、年功序列で優秀でも出世は出来ないから欧米の企業の方がいい!


遅刻などのペナりティーが明確になっていないため、気がつくと、全員が遅刻をするような環境になってしまう。(常識でわかるだろうは通用しない)

そのため、中国の店員は使いものにならないというようなイメージがある。

しかし、これはすべて日本企業の日本式の雇用方式に問題がある

中国人は貪欲なので、例えば、優秀な社員が居れば若くてもどんどん出世をさせるとか、結果を残せば給料を上げるなどの欧米的な考えを適用するだけで事情は一変すると言う。

日本に残っている年功序列などは、日本でしか通用せず
使えない社員はどんどん切っていくくらいの感覚は必要。(これは、最近の日本の若者の感覚が欧米化しているため現在の日本企業にも通ずるところがあるのでは)

中国ビジネスをはじめる際リスクが少ないのは?

中国人をターゲットとしたマーケットは3つ

■中国にいる中国人

市場規模は大きいが、世界中からトップ企業が多く参入しているため、いきなり中国に進出するのはリスクが大きい。※中国の文化とマーケットを十分に理解してから参入することが望ましい。

 

■中国にいる日本人
市場も仕組みもすでに確立されているため、参入リスクは上記程高くはないが、それほど伸びる分野でもないと思われる。(参入する場合は中国人をターゲットにするよりは楽。)

■日本にいる(または訪日する)中国人

中国ビジネスをはじめるにあたっては日本に来る旅行者などをターゲットにするところからはじめるのが入りやすい。※ターゲットの年齢層としては25~45歳くらいまで、年収は100万円~350万円くらい。

  • 年収100万円を超える層ではインターネットは使用していて、スマホを使用、留学も少なくはない。
  • 年収200万円を超えた辺りで自動車を持つ
  • 年収300万円を超えた辺りから自宅を所有し、海外旅行に出かけはじめる。
    ※日本に来る旅行者は平均的な日本人とほぼ同等の年収がある人たちが多い。

日本への旅行者は25~35歳くらいが意外と所得があり、両親を連れて来るパターンが多い。

国内の中国人向けの市場を訪日者数で考える

2010年に著しく伸びた訪日者
2011年の震災で訪日者数は激減したが、それでも2009年よりは多い。
2012年度は2010年と同じくらいか上回るのではないかとみられている。

この先もまだまだ伸びていくことは、間違いなく、この先は、頭打ちになっている訪日者数第一位の韓国人を抑えてトップに上がってくる事は間違いなさそうだと分析している。

平成22年度の報告書によれば、外国人が訪日した際の日本での支出は、中国人がダントツでトップである。


この後は、当日配られた資料に細かく書かれていて、すべてを書き切ることは出来ないが、とにかく、大西氏の勉強会は、初めから終わりまで、面白く、目が離せなかった。

あくまでも個人的な感想ではあるが『グループ討論の時間すら勿体無い』と感じた程、まだまだ話を伺っていたい、充実した内容であった。

参加出来た方はラッキーでした!!

今回の例会に大西さんを紹介頂いた斎藤さんには本当に感謝いたします。
また、例会に参加出来なかった方、参加されなかった方がいた事は残念でした。


今回の勉強会は『ターゲットを中国に絞った内容』ではありましたが、これは中国に限らず、外国人相手のビジネスに限らず、今後の日本の経営あり方を考える上で、ビジネス全般に共通する内容であると感じました。どんなビジネスを展開していく上で、非常に役に立つ内容だったと思います。

この優れたビジネスセンスは、大西氏が元々持っていた国際感覚と、リクルート14年の経験により土台が構築されたのかもしれません。改めて、大西氏に感謝すると共に、今回の例会に参加出来たことを感謝いたします。

 

株式会社PIK 代表取締役 村井芳裕

■ 大西氏はTwitterをやられています。


⇒ https://twitter.com/#!/CCG_ONISHI

アンケートの結果

2012年3月例会結果
品川支部では、例会にご参加頂いた皆様からのアンケート結果を公開しています。例会に参加され学ばれたことは沢山あったと思いますが、このアンケートの結果は、自分一人では気が付かなかった他の方の視点から新たな『気づき』を学ぶことが出来る貴重な資料です。
《同友会》20120315 品川3月例会アンケートhp用.pdf
PDFファイル 1.8 MB

2012年

2月

28日

2月例会「21世紀 流通業の成長戦略」

品川支部の2月例会は、2月16日(木)18:30より品川区中小企業センターにて開催されました。報告者は、当初ご報告予定のオフィス・デポジャパン株式会社代表取締役社長細谷武俊氏に代わり(インフルエンザのため)、最高情報責任者(CIO)伊藤晃一氏が急きょ代役としてご報告頂きました。大変落ち着いた、わかりやすい口調での講演でした。

 

ご出席の方々から、今回は、株式会社ディーゴ代表取締役の飛松 弦様に例会のご感想を頂きました。以下ご感想です。

 

東京中小企業家同友会 品川支部 2月例会「21世紀 流通業の成長戦略」 に参加させていただきました。

まず、講演されたオフィス・デポジャパンのCIO伊藤様はインターネット販売ビジネスの分野で華々しい経歴をお持ちの方で、そのかたにお会いできただけでも価値があったと思います。

更に、講演では、オフィス・デポジャパン様の市場分析に始まり自社の強みを生かした市場参加の決断から顧客の獲得方法と継続方法に至るまで事業戦略の実践例を包括的にご紹介していただきました。

このように事業戦略の実際を詳細にうかがえる機会は初めてでしたので、大変楽しく拝聴させていただきました。自社の展開にも置換えて考えられる部分が多くあり自社の戦略を見直すとてもよい機会となりました。現在、自社の強みの分析などから始めております。

このような素晴らしい講演をいただきましたオフィス・デポジャパンの伊藤様、また例会を企画されました品川支部の皆様に感謝しております。また参加させていただきたいと思います。

株式会社ディーゴ 飛松 弦

 http://www.deego.co.jp/jml/

細谷社長のご報告を拝聴できず残念ではありましたが、側近中の側近の立場からの伊藤様のご報告は、会社再生の道筋を客観的に、冷静に、バランスあふれたものであった印象を強く受けました。

 

吉田

参加者からのアンケートです☆☆
201202 品川2月例会アンケート hp用.pdf
PDFファイル 960.0 KB
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2012年

2月

03日

1月例会 「埋もれた「キラリ」の堀り出し方」

V字回復はなぜ出来たか?

ご参加の方のアンケート結果です☆
《同友会》20120119 品川1月例会アンケート hp用.pdf
PDFファイル 521.5 KB

こんにちは、広報委員の吉田憲右です。

ますます貧乏暇なしになってきました。

ご注文の数は、2倍になっているのに客単価が3分の1以下に下がってきました。

 

いきなり申し訳ありません。

先月の例会のご感想もいただいておりますのに、皆様への公開が今になり、ソリットナカノの武藤様にも心よりお詫び申し上げます。

 

以下武藤様からのご感想を掲載させていただきます。

 

1/19 品川支部例会 

埋もれた「キラリ」の掘り出し方  -V字回復はなぜ出来たのか?-例会に参加して

 

 

今回は品川支部 例会に参加させて頂き、ありがとうございます。

私は株式会社ソリットナカノの武藤と申します。まずは簡単に弊社の説明をさせて頂きます。http://www.sorit.co.jp/

弊社は家庭電化製品の卸販売をしている会社です。

父が34年前に起こした会社で町の電気屋さんに向けて商品を販売をしています。

量販店に押されて厳しい状況と電気屋さんの高齢化、後継者不足でお店を閉めるお客様もいる中、何か販売支援が出来ないかと考え、数年前から重量物の搬入設置手伝いと工事手伝いを開始してお客様の支援に取り組んでいます。

私は2代目で6年ほど前から会社に入り、現場を経験しながら後継者としての勉強の為に社外に出ております。

1年ほど前に参加した勉強会で平島専務と知り合い、同じグループで約半年間学びました。

そんなご縁があり今回の報告で平島専務のお名前を拝見した時にぜひ参加したいと思い参加を決めさせていただきました。

 

報告は社長⇒専務⇒嵩規さんとリレー形式で行われました。

社長は非常に緊張されていたようですが、ご自身の考え方をお話しされていました。特に内職・下請けの方たちを暖かく見守り育てている、人を大切にしてきたことがV字回復に大きく貢献しているのではないかと感じるお話をして頂きました。

 

専務はわからないことは学ぶ。この言葉で表せるのではないかと思うくらい貪欲にたくさんのことを吸収し、会社に生かしてきていることが伝わってきました。学んだことを実行する行動力、そして良い出会いをされている、これもまたV字回復の要因を作っているのだと感じさせるお話でした。

 

嵩規さんは新たな取組み今後の展開についてお話して頂きました。落ち着いた雰囲気でタンタンと自分の言葉で話しをしていましたが、自分の取り組む課題、今後の展開をしっかり把握されていると感じることが出来ました。

 

お話を聞いて平島さんの家族が会社でそれぞれの役割を理解してうまく手分けをしていた事がV字回復のもっとも大きな要因だったのかなのではないかと思もいました。良い家族の雰囲気が良い会社の雰囲気にも繋がっているのかなとイメージが湧きました。

 

グループ討論は「金森製袋さんのまだ自社が気づいていないキラリを探してどう伝えるか?」でした。4グループに分かれて行いましたが、金森製袋さんのことを皆さんが良く理解しているようでかなり具体的な意見も出ていました。

 

練馬から一人での参加でしたが、私にも気さくに話しかけて下さる方も多く、品川支部の良い雰囲気に触れることが出来ました。

Aグループで討論をした皆様、懇親会でお話した皆様、名刺交換させて頂いた皆様、優しく向い入れて頂きありがとうございました。

 

株式会社 ソリットナカノ 武藤英明

 

以上が武藤様からのご感想です。

 

武藤様もおっしゃってましたが、特に専務の会社をなんとかしたいという気持ちから

いいと思ったことへの行動的な取り組みに非常に感銘を受けました。

自分に欠けているところだとつくづく思いました。

専務の純粋さ、社長の人を思う経営、3代目さんの客観的視野に基づく向上心、

この3人の絶妙なバランスがなんとも羨ましい限りでした。

 

武藤様ご感想誠にありがとうございました。

 

吉田

平島社長

 

平島専務

営業担当 平島三代目さん

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